皆さんはオーパーツという言葉を聞いたことがありますか?あまり聞いたことが無い人の方が多いかもしれませんね。
オーパーツは不思議な不思議な未だ判明されていない未知の技術の塊です。これもまた貴重な骨董品の1つ。
今日はそんな謎のオーパーツの世界を少し覗いてみてください。
オーパーツとは?
オーパーツは、「out-of-place artifact」と言って、時代にそぐわない工芸品と言う意味の略語です。考古学で調べてみてもどうやって作り上げたのか判別する方法がなく、オーバーテクノロジーと言わざるを得ない時代を先取りした技術で作り上げられた代物なのです。
現代の発達した技術力を持ってしても解明出来ない技術が、過去にあったと思うと、素敵なことだと思いませんか?失われた技術なんて言葉だけで冒険心がうずうず湧いてきます。
今もなおオーパーツは研究が続けられており、未だにどこかで眠っている可能性だってあります。あなたの家の蔵の中にもそんな代物が眠っているかもしれません。
それが超古代文明の存在や、数多ある学説を裏付けるものとなれば、人類の新たな発展にも繋がるかもしれません。
オーパーツの実際のところは
実際オーパーツは今の技術で解明出来ていないだけで、本当に過去の遺物なのかは不明です。それでも、本当に過去に高度な文明があったのだとしたら、とても興味深いことですよね。
少なくとも幾つかは本当に過去の文明の遺物なのではという代物が見つかっています。この存在が証明できれば、過去の歴史を紐解くヒントにもなります。そうすれば新しい物語が姿を現すかもしれません。わくわくしてきますね。
今発見されているオーパーツ
流石に全て紹介していると途方もないので、一部抜粋して紹介させていただきます。
・水晶髑髏
オーパーツと言えば水晶髑髏ですよね。道具で加工した形跡がなく、光当てると光る性質を持っており、とても古代での技術で作ることは出来ないだろうと言われている代物です。
最近では実は偽物だという説もありますが、だとしてもではどうやって作ったのか、どういった技術なのかが判明しておらず、未だ疑問の多い代物です。
・聖徳太子の地球儀
聖徳太子の生きた時代は飛鳥時代今から1500年近く前の話です。
そんな時代に、地球儀があったなんて驚きじゃないですか?恐らく今のような大きな船なんて上等なものはないでしょうし、中国のような近い場所には行けたとしても世界中を巡るなんて到底できないでしょう。
何よりスゴいことはこの時代まだ判明されていなかった、地球が丸いということを既に知っていたということです。これを知る為には世界一周なり宇宙から観測しなければ分からないことでしょう。
これはどこかの高度古代文明から知識を見つけ出し、それに倣って作ったというのがまだ現実的な説でしょう。
・アッシリアの水晶レンズ
こちらは紀元前の古代アッシリアから発見された水晶で作られたレンズです。この時代にレンズを作る技術があるとは到底思えませんし、摩訶不思議な代物です。
現実的な目線で見れば、工芸品制作の際に偶然作成された奇跡の代物であろうと言われています。ですが、偶然だったにしてもどうやってこのガラスを当時の技術で作ったのか、当時の人間の技術を知る手がかりにはなりそうなものですよね。
こんなオーパーツも
工芸品以外にもオーパーツと呼ばれるものがあります。どちらかと言えばこちらの方が、どうやって作ったのか分からない部分が多いです。何せ、大規模過ぎて偽装するのも難しいですからね。
例としては、皆さんも名前を聞いたことがあるでしょう、ナスカの地上絵、マチュピチュ、ストーンヘンジ、モヘンジョダロなど、この辺りは解明困難な謎の技術や、理解できないメッセージ性などか未だ隠されています。
最後に
オーパーツとは本当にどうやって作ったのか不思議な代物です。もしかするとあなたの持っている古い代物が謎のオーパーツの可能性だって大いにあります。
皆さんも少しでも興味があるのでしたら世界の謎を解き明かしてみませんか?