ブランド品買取方法「店頭買取」ってどんなもの?
ブランド品の買取をしてもらいたいと思ったときに、あなたはどんな方法でブランド品を買取してもらいますか?
ブランド品の買取方法というのは、いくつかの方法があります。
以前、別の記事で「宅配買取」の方法をご紹介致しましたが、今回ご紹介するのは、「店頭買取」になります。
店頭買取とは
店頭買取はいくつかある買取方法の中でも、最もポピュラーな買取方法ではないでしょうか。
店頭買取は自分でお店まで商品を持っていき、その場で商品の鑑定をしてもらうという昔ながらの買取方法になります。
もちろん、査定終了後に提示された金額に納得がいかなければ、売却をキャンセルすることも可能です。
他の買取方法の場合もそうですが、商品を買い取ってもらう場合は、必ず自身の身分証明書が必要となってきます。
身分証明書が無いとせっかく良い買取金額がついたとしても売ることができませんので、店頭買取に行く際は必ず身分証明書を忘れないように持っていきましょう。
店頭買取のメリットとデメリット
店頭買取にもメリットとデメリットがあります。
以前の記事でも書いた、「宅配買取のメリットとデメリット」とも見比べて、ぜひ自分の買取がしやすい方法を選んでくださいね。
店頭買取のメリット
店頭買取のメリットとしてはまず、商品の査定をした人がその場にいるので、もし提示された金額の理由を知りたい場合は、その場で査定士に尋ねることができるということです。
直接交渉ができるので、商品についての補足説明をすれば、買取金額がアップするという可能性もあるというのはうれしいですよね。
納得のいきにくい減額や、思わぬ増額の理由を知ってから売った方が、気持ちよく商品の整理をすることができるのではないでしょうか。
また、査定士と直接顔を合わせることになるので、信頼関係が築きやすいという点もメリットになるのではないでしょうか。
やはり、どんな人がどのように査定をしているのかは気になってしまうものですよね。
宅配買取と違い、自分の好きなタイミングで商品をお店に持っていくことができたり、出先でちょっと時間が空いた時などに査定をしてもらう、ということもできたりします。
もちろんその場合も送料や返送料はかかりませんので、宅配買取の送料がネック……という方は店頭買取をご利用することをおすすめします。
また、宅配買取の場合は宅配業者という第三者が介入することになります。
可能性は低いとしても、宅配買取の場合は宅配時にトラブルが起きる、という可能性も0ではありません。
店頭買取の場合は、その可能性を無くすことができる、という点では、これもメリットに含まれるかもしれません。
店頭買取のデメリット
続いて店頭買取のデメリットですが、あまりに大量の商品を一度に持っていくと、査定に時間がかかってしまう、ということが挙げられます。
商品を持っていけば持っていくほど、査定に時間がかかり、その分待つことにもなってしまうので、店頭買取の場合は商品を少しずつ持っていった方が良いでしょう。
また、田舎や地方に住んでいると、近くに店頭買取をしてくれるお店が無かったり、わざわざお店に足を運ぶ際の移動に時間がかかったりすると、いうデメリットもあります。
先ほど、店頭買取のメリットの項目で、「顔を合わせることがメリットである」としましたが、人と顔を合わせるのが嫌という人にとっては、店頭買取はデメリットになることでしょう。
近年はプライバシーの問題や個人情報の扱いに関しては非常にデリケートなものとなってきており、買取時には身分証明書を提出しなくてはならないということもあるので、店頭買取を嫌がる人がいるというのも事実です。
高く買い取ってもらうコツを知っておこう!
やはり、店頭買取にも高く買い取ってもらうコツというのはあります。
やっぱり、どうせ売るなら、高く買い取ってもらいたいものですよね。
ここで、高く買い取ってもらうコツをご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①売る前に商品の掃除をしよう!
やはり、どの買取方法でも、商品をキレイにしておくというのはとても大事です。
アクセサリーやバッグの金属部分などの、光が反射しやすい場所というのは、掃除をしているか、していないかで輝きが違ってきます。
特にアクセサリーや、バッグの金属部分というのは、特に皮脂や手垢などが付きやすい部分となっています。
そういった場所は念入りに掃除をしておきましょう。
②付属品は揃えよう!
アクセサリーや時計を購入したときのケースや保証書など、購入時についてきたものは、全て揃えておきましょう。
お店によっては、ケースや保証書がないことが減額の対象となっているお店もあります。
折角、商品の状態は良くても、そういったところで減額になってしまってはもったいないですよね。
掃除でピカピカにして、保証書などをまとめてしっかりとケースに入れて持っていけば、もしかすると、「あまり使用してなさそうだから……」ということで、ちょっと高めにつけてくれるかもしれませんね(笑)
さて、ここまで書いているコツは結構有名ですし、宅配買取の記事でも少し触れているので、「わかってるよ!」、「同じこと書くなよ!」と思われる人もいるかもしれませんね。
でもちょっと待ってください!
店頭買取における独自のコツはここからになります。
③商品のことを聞かれたら、なるべく詳細に話そう!
鑑定士の人と直接顔を合わせることになるので、お店によっては、その商品の購入した時期や、場所などを聞かれることがあります。
これは正確に商品の状態を調べるためで、購入してからどのくらい経っているのか、信頼性のある場所で購入しているのかなどを知るためです。
信頼性のある場所で購入しているというのは、例えばフリーマーケットなどの誰が販売しているかわからない場所よりも、そのブランドのお店で買ったという方が、その商品が「本物」である可能性が高いですよね?
ちなみに、この例えで「フリーマーケットで購入している」と答えると、「買ったところの信頼性」のほかに「購入時に既に中古品だった」ということもわかりますね。
でも、だからといって嘘をついて値段を上げてもらおうというのはダメですよ。
ちゃんと正直に答えましょうね。
店頭買取を行っているお店
買取店の中には、店頭買取を行っていないお店もあります。
最近は宅配買取が主流ですので、宅配買取専門店という感じですね。
そこで、このホームページでご紹介しているサイトの中から、店頭買取も対応しているお店をご紹介していきましょう。
おススメ業者「マルカ」
マルカは内装がとにかく綺麗でおしゃれです!
店頭買取というのは、やはりお店に直接行って査定をしてもらうことになるため、お店の内装や外観もお客さんの評価のポイントにつながるためかもしれません。
和モダンで統一された内装は、とても落ち着いて査定を受けることができるのではないでしょうか。
おススメ業者「ギャラリーレア」
幅広いブランド品の買取を行っているギャラリーレア。
内装もシンプルで清潔感があるので、好感の持てる印象です。
基本的に駅の近くという好立地に建っていることが多いですが、場所によっては提携駐車場のある店舗もあるので、車で行っても問題ありません。
おススメ業者「大黒屋」
大黒屋は大きなオレンジ色の看板が目印なので、遠くからでもわかりやすいかもしれませんね。
大黒屋は、店頭で販売できる商品でないと値段が下がってしまう傾向にありますが、逆に言うと店頭で販売できそうなくらい綺麗な商品の場合は、査定額に期待ができるということです。
もし状態の良い商品を持っている場合は、大黒屋に行ってみるのもありかもしれませんね。