みなさんの中には、普段からショッピングやオシャレをするのが大好きという人がいると思います。
そういった人の中には、使わなくなったブランド品やアパレルアイテムなどがクローゼットの中にたくさんあるということも多いと思います。

こういった使わなくなったブランド品は、ブランド買取専門店などに持っていくと良いですよ。
使わないものをいつまでも持っておくより、買取に出してお金に換えたほうが使い道も広がります。
それにクローゼットのスペースも空いてすっきりするので、一石二鳥とも言えますよね。

ただ、買取に出したブランド品が偽物だったらどうでしょうか?
今回は、偽物の判別方法についてお話していきたいと思います。

海外で手に入れた格安ブランド品は危険?

みなさん中には、海外旅行に行った際に格安でブランドバッグを手に入れたという人もいるのではないでしょうか。
しかしそういった海外で格安で手に入れたブランド品は、買取に出しても断られてしまうことがあります。
なぜかというと偽物である可能性が高いからです。

私たち素人の目では判断できないような部分が、本物と違う作りになっているため判別が難しいです。
いくら格安と言っても、偽物であればお金の無駄になってしまいます。
何より本物だと思って身に付けていた自分が恥ずかしいですよね。
おまけに買取もできないとなると、あとは捨てるしか道はありません。

では、偽物を買わないようにするためには、どうすれば良いのでしょうか?

素人でも偽物だと判別できる部分を知ろう

ブランド買取専門業者であれば、やはり本物と偽物を識別するスキルを持っています。
しかし識別方法があっても、偽物ブランド販売業者に情報が漏れてはいけないので公にできないのが現実。

ただ素人でも比較的判別しやすい部分もあります。
例えば、粗悪品の中でもよく見られるのは、本物とタグの作りが違うということ。

タグの違いは、正規店で購入した本物の品物を持っていれば、見比べることができます。
持っていない場合も、友達や家族などに持っている人がいれば見比べて見ると良いでしょう。

偽物のタグは、正規品のものと比較するとタグの付け方が雑になっていることが多いです。

他にもある偽物判別ポイント

タグの違いの他にも、偽物かどうかを判別するポイントがあります。
例えば、ケース。
ケースに関しては、字体や色合いが異なっていることが多いです。
ブランド買取に出す際には、こうした付属品があると高額査定になる可能性があります。
しかしケースもすべて偽物だとまったく価値を失ってしまいます。
だからこそ偽物を購入することだけは避けたいですよね。

また洋服だと全体の縫製の仕上がりが雑になっていると、偽物の可能性が高いです。
見るところとしては、ステッチの種類やボタンの厚みなども挙げられます。
他にも、糸の色なども判別ポイントとなるでしょう。

しかし見るところが細かくなってくると、素人ではなかなか判別しにくいと思います。
やはり本物か偽物かの判別も含めて、プロの査定士に依頼するのが良いでしょう。

ブランド品など高価なものを購入する場合、「ブランド買取」を頭に入れた上でショッピングするのが良いと思います。
どうしても購入時には、売ることを考えにくいものです。
しかしそうすれば、いざ買取に出すとなった時に高額査定になりやすいでしょう。

リーズナブルな商品は、どうしても魅力的に見えてしまいますよね。
しかしそれが偽物だった場合、買取に出すことはできません。
やはり多少値段が高くなっても、正規店で購入するのが一番安心できると言えます。