なんぼやの買取査定を実際に受けてみた

今回やってきたのは、「なんぼや難波本店」です。
関西を中心に全国展開している買取専門店です。
ブランドや金などの買取がメインなので、商品カテゴリーは大黒屋などに比べると
少ないです。その分買取の査定額で期待です！どのような査定額を提示してくれるのでしょうか！？査定士の力量に注目です！

なんぼやにやって参りました

「お飲み物をお出ししております、いかがですか？温かいのと冷たいのがございます。」

おお、すごい。
なんぼやでは、飲み物を出してくれるのか！
これは、他店舗では見られない気遣い。
しかし逆に買取をしないと申し訳ない気持ちにもなりますね。(笑)

「はい、かしこまりました。ミルクとお砂糖はお入れしますか？」

「お願いします。」

「はい、ありがとうございます。
商品をお出しになってお待ちください。」

なんぼやの査定がスタート

「それでは査定開始の報告だけさせていただきますね！」
ピンマイクみたいなものに「査定スタートします」みたいな報告を行っていました。
これも他店舗では、見られなかった特徴。

報告を終えた後に早速査定スタート。
「ちなみにこれは（レディース物ですけど）どうされたんですか？」
この質問。
結構、どこの店舗でも聞かれます。
やっぱり、男性がレディースのバッグを持ってきたら怪しいのでしょうか？

「いやちょっと元嫁のやつで」

「あ～そうなんですね（笑）」

「引っ越しをするタイミングなので（笑）」

「なるほど～」

毎度おなじみの会話を終え、

ブランド買取の査定基準があるのか思い切って聞いてみました。

「どうやったら高く買い取ってもらえますか？」
「いやもういろいろっすね。いろいろっす。」
「あ～いろいろですか～。」

華麗なスルー！！
やっぱりそのへんは、企業秘密的なアレでしょうか。

それからしばらく査定士のキーボードを叩く音を聞いているとついに査定結果が。

注目のなんぼや買取査定額は！？

査定にかかった時間は５分程度。

待ち時間より早く終わりました。 そして気になる買取査定額は！？
とここで補足。焦らしてすみません。

査定をしてもらう際に、買取店舗については予め少し調べてから行くのですが、なんぼやはここ最近かなりの勢いで売り上げを伸ばしているという話を聞いたことがあります。

あくまでも噂程度ですが、ユーザーが査定のみだと感じたら基準よりも高く設定し、実際に他店を回った後に話がひっくり返り査定額が基準になるという噂を聞いたことがあります。現実ではどうなのかはわかりませんが…。

査定士の方の対応は、まったく問題なく不快感もないのですが、先に頭の中へ情報を入れてしまっていただけに、なかなか噂が頭から離れません。そして…

「そうですね～、こちらで大体9万円！」 なんと9万円という査定額！

基準よりも査定額が高いというキーワードが頭の中を駆け巡る！

当日同一商品で回った他の店舗の査定額は

ギャラリーレア：6万円
大黒屋：3万5千円

となっており、大黒屋とは5万5千円も買取価格が違いました！
ちなみに元値は、大体１７～１８万円くらいだそうです。 半額くらいだったら、なかなか高額ですよね。
「シャネルはこのキャビアスキンという素材が人気高いんでいい値段がつきやすいですね。」

とのこと。

さらに……

「たぶん状態が悪かったら、小売してるところとかになってくると、なかなか金額付けられないんですよね。逆に僕ら買い取ってオークションとかで売ってるんで。 状態が悪いものでもしっかり値段付けて買い取ってもらえるってことも可能なんで そういうところが僕らの強みではありますね」

「強いですね～（笑）」

ここで疑問が浮上。
オークションを使ったとしても、最終的に店頭に並ぶのでは…。
ちらつく噂が頭から離れず、たまらず質問。
「違う査定士だったらまた金額変わったりするんですかね？」

「いや！まあそれはありますね！ 初回キャンペーンとかで値段付けさせていただくこともありますし 場合によっては、相場と同じ値段を付けさせていただくこともあるかもしれないですね～。
その時の査定士とかタイミングによっては、今回付けた値段より下がる可能性もあります。」

なるほど。
実際聞いた噂が本当かどうかの検証することはできませんでしたが、接客対応もよく買取価格もよかったので満足することができました。ただ、嫁に報告義務があり早めに帰還しなければならない私は、お店をあとにするのでした。

まとめ